武沢良亮 犬に玉ねぎ
どうもー武沢良亮です。
今日の話は犬にタマネギを与えると良くないといいますが、本当なのかについてです。
ある情報によりますと、すべてではないようですが、多くの犬はタマネギを食べると、動悸が激しくなるとともに元気がなくなり、血尿が出るそうです。
これはタマネギに含まれる三種類の硫黄化合物が、血液中の赤血球を破壊するからなのだそうです。この化合物は熱を加えても壊れず、揮発もしないそうです。
このため生の状態ではなく、ハンバーグ、肉じゃが、チャーハンなどのように熱を通して調理しても症状は出るそうです。
強心剤を打ち利尿剤で化合物を体外に出すように治療するそうですが、貧血がひどい場合は輸血することもあるそうです。
以上、武沢良亮でした(*‘ω‘ *)
武沢良亮 中央・総武線の事
おはようございます。武沢良亮です。今日は、昨日に引き続き鉄道の雑学です。
中央線がまっすぐな理由
都内で地上を走る線路は東京の複雑な地形と江戸城のお堀があるおかげで曲がっているのが普通なのですが、東中野から立川方面へ走る中央線は、一直線 に24.7㎞伸びています。
なぜこのような違いがあるでしょうか?
中央線は、明治22年に甲武鉄道として新宿~八王子間が開通したそうです。
最初は甲州街道沿いに走る計画だったのですが、沿道住民が「蒸気機関車から でる火の粉が茅葺き屋根に燃え移って火事になる。」と反対したため、甲州街道から大きく北にずれました。建設当時は畑と雑木林しかない建設のしやすい場所を、なんと定規で一気に線を引いて路線位置を決定したと言う逸話があるそうです。
明治時代は、旧街道沿いの住民が反対して、宿場町が衰退することも多かったらしいですね。以上。武沢良亮でした。
武沢良亮 線路のレール雑学
おはようございます。武沢良亮です。年末年始に帰省される方も多いのでは無いでしょうか?
今回は鉄道のレール小ネタです。
電車、列車に乗っていると、ガタンゴトン……ガタンゴトン……と揺れますよね。
あの振動や音――ガタンゴトン音の発生源は「レールの継ぎ目」によるものです。
ガタンゴトンこそが電車の醍醐味! といってもいいくらい、ほとんどの電車はガタンゴトンと音がしていますが、
疲れているときなどは、ガタンゴトンが無いほうがいいな、と思うときもあります。
ではなぜ、電車にあのような「つなぎ目」を作ったのでしょうか?
線路のレールのつなぎ目は、安全の為に作られた!
確かに、レールのつなぎ目がなければ振動もなく、快適な乗り心地になるでしょう。
しかし、あれは「なくてはならないもの」なのです。
レールは、素材が鉄で出来ています。
鉄は温度差によって、伸びたり縮んだりする性質があります。
真夏の炎天下と冬の寒い日では、鉄の大きさも違ってきます。
もしも夏の暑い日に、加熱された鉄が伸びてレールのつなぎめの隙間がなくなってしまった場合、
レールは伸びた分を調節する為にあらぬ方向へグンニャリと曲がってしまいます。
こうなってしまえば、脱線などの大きな事故の原因に……。
レールのつなぎ目は、レールが加熱されたときに鉄が伸び縮みする為の「余裕部分」なのです。
勿論、乗り心地が極端に悪くならないよう、厳密な計算の上で設計がされています。
普段乗っている電車のガタンゴトン音は、安全の為の配慮だったのですね。
以上 武沢良亮でした。
武沢良亮 タクシーメーターの小ネタ
こんにちは。武沢良亮です。これから、忘年会に使う機会が多くなるタクシーの小ネタについてです。
タクシーの料金メーターは運賃が上がる前にサインが出る。
場所は料金表示の横、「賃走」と書いてあるところの下。
その下にメーターが上がる直前、予告として白点滅4回 → 赤点滅4回ののサインが出る。
点滅を確認したらすぐに停めれば、運賃を上げずに下車できる。
この点滅は、利用客へのサービスとして表示されているものである。
ただしすべてのタクシー会社のメーターに当てはまるわけではないそうです。
余裕を持って降車するのが良さそうですね。以上、武沢良亮でした。
武沢良亮 格安航空券と大手の違い
みなさんこんにちわ、武沢良亮です。年末年始やビジネスに使える、格安航空「LCC」を知ってますか?
1.日本で増える「LCC」とは?
日本国内で「LCC」が続々と就航ネットワークを広げています。現在、国内線では、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、Spring Japan(春秋航空日本)が、大阪・関西空港や成田空港などを拠点に札幌や沖縄、さらに地方空港への便も増えています。昨今の円安により、海外のLCCによる日本への就航も急増しています。
大手航空会社に比べ、とにかく「運賃が安い」のが売りのLCC。これからLCCを利用するにあたり、知っておいて損はないLCCの基礎知識、LCCのメリットとデメリット、海外とのLCC実例比較などをご紹介します。
2.レジャー客向けの「LCC」 基本情報
LCCは、Low Cost Career(ローコストキャリア)の略語です。「格安航空会社」という表現を使う場合もあります。
もともと、米国の航空自由化をきっかけに登場しました。世界的に航空規制の緩和が進む中、世界各地で次々とLCCが誕生。世界で代表的なLCCといえば、米国のSOUTHWEST(サウスウエスト航空)、英国のeasyJet(イージージェット)、アイルランドのRyanair(ライアンエア)、ハンガリーのWizzAir(ウィッツエア)、マレーシアのAirAsia(エアアジア)などが挙げられます。既存の大手航空会社が子会社としてLCCを立ち上げて参入するケースも見られます。
近年、続々と新規参入する一方で、あっという間に経営破綻して消滅するLCCも少なくないほど競争は激化しています。
LCCは、運航機種をほぼ1機種に統一、大手航空会社が乗り入れる大空港を避けて地方の中小空港(第2次空港)に乗り入れる、ボーディングブリッジを使わずにタラップを使用する、機内清掃を乗務員自身が行う、航空券をインターネットで直接販売するなど、あらゆるコスト低減に務めています。
日本の航空会社 ジャンル分け一覧
現在、日本国内で運航する航空会社を、大きく3つのジャンルに分けてみました。
■大手航空会社(レガシーキャリア)
全日空(ANA)グループ、日本航空(JAL)グループ
■独立系航空会社
スカイマーク、ソラシドエア、AIR DO、スターフライヤー
■LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)
ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、Spring Japan
大手航空会社は空港や機内などでフルサービスを提供、独立系航空会社は大手よりも運賃は安いもののLCCのような残席状況による大きな運賃変動はなく、機内サービスでは大手またはそれ以上だったり、LCC並みだったりと航空会社によって違いが見られます。
3.LCCを利用するメリット・デメリット
【メリット】
■運賃がとにかく安い
■機内で購入できるフードやドリンク、グッズが充実している
■短距離路線であってもジェット機(単一機材での運航)
【デメリット】
■受託手荷物が1個から、座席指定も有料
■機内持ち込み可能な手荷物のサイズや数が厳しい
■座席と座席の間隔(シートピッチ)が狭い
■毛布や枕などのサービスがない
■アクセスが不便な空港、ターミナルを利用することがある
■遅延や欠航などのリスクがある、乗り継ぎ配慮はない
■キャンセル時の払い戻し、変更時の手数料が厳しい
■運賃が残席数によって変動する
大手とLCCを比べた時、LCCは「運賃が安い」のが、とにかく大きなメリットです。高速バス並みの運賃ともいわれます。
通常の運賃も安いですが、LCC各社はさらにお得な「キャンペーン」を随時行っており、その時に購入できると非常に安い運賃で乗ることができます。キャンペーンの情報は、あらかじめLCC各社のメールマガジンを登録しておくと良いでしょう。ただ、お盆や年末年始などの繁忙期は、LCCの運賃も高騰します。搭乗の数カ月前に予約するなら、大手のほうが安い場合もあります。
運賃が安い分、手荷物ルールが厳しかったり、機内サービスは必要最低限のみ、不便な空港を利用したりするなど、LCCはビジネス・出張での利用というよりも、時間的に余裕がある観光・レジャー向けです。
4.日本の国内線を運航する「LCC」
日本では、2012年3月にデビューしたピーチ・アビエーションが、日本で初めての本格LCCという位置づけです。同年にジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン(のちのバニラエア)も運航を開始し、2012年は“LCC元年”ともいわれます。2014年8月、Spring Japan(春秋航空日本)が国内線に就航しました。
ピーチ・アビエーションが就航する以前、日本における航空規制の緩和を機に、スカイマークやAIR DO、ソラシドエア(旧スカイネットアジア航空)などの低運賃の新規航空会社(前述した独立系航空会社)が参入しました。特に、スカイマークは海外LCCのビジネスモデルにならい、サービスの簡素化を導入するなどLCCにきわめて近いビジネスを展開しています。
5.LCCを使う時のポイント
日本に就航するLCCでも、手荷物ルールや運賃体系などは随時変更されています。今後、各社の動向には要チェックです。
なお、日本に先駆けてLCCが普及する欧米では、「ビジネスはレガシー(大手)、レジャーはLCC」という考えが一般的に定着しています。大手よりもデメリットが多いのは、「安いから致し方ない」と割り切り、レジャーや帰省などで主に利用するのが賢明です。
格安航空券使うと往復で成田~新千歳を1万円以内で行けるんですね。以上、武沢良亮でした。
武沢良亮 傘を長持ちさせる裏技
みなさんこんにちわ。武沢良亮です。
こんにちわ。雨の多い季節になると必需品となる傘ですが、手入れを怠(おこた)って、寿命を縮めた方も多いのではないでしょうか。
傘を長持ちさせるには、まず濡れたままで傘立てにしまっておかないことです。
これでは、骨の部分が錆(さ)びてしまいます。
雨が上がったときを見計らって、干すことが必要です。
干し方は、傘を広げて、取っ手の部分を下にした状態で陰干します。
日の当たる場所で干すと、布の部分が色褪(あ)せてしまう可能性があるからです。
そして、乾いたら、先端の骨が集まっている部分や、畳むときに折れる関節の部分にミシン油をさしてあげると、なお良いです。
こうすると、開き具合が良くなるばかりでなく、骨そのものが長持ちします。
また、このとき同時に、ミシン油をしみこませた布で、骨全体を軽く拭いてあげるとさらに良いでしょう。
ただし、くれぐれも油が布につかないように注意しましょう。
ちなみに、あまり使わないためにシワシワになってしまった傘は、布全体に霧吹きをかけてから陰干しすると、きれいにぴんとなります。
以上、武沢良亮でした。
武沢良亮 ワニのマーク
どうも武沢良亮です。
今日は武沢良亮もだいすきなラコステについてです。
「ラコステはなんでワニのマークになったのか?」
ラコステというと、ワニのマークで有名なフランスのアパレルブランドですね。バッグ・香水・時計なども扱っているようですが、やはりポロシャツは有名なのではないでしょうか。私も好きで、今でも時々着ています。
このラコステというブランド、1933年に元プロテニスプレイヤーだった ルネ・ラコステによって創業されました。創業当時からあの特徴的なワニのマークを使っていましたが、このマークになったのには何か理由があったのでしょうか。
実は、このワニのマークには、創業者ルネ・ラコステのテニスプレイヤーとしての特徴に由来するニックネームが由来だというのです。
ルネ・ラコステはテニスのフランスチームの一員としてインターゾーンという大会の決勝に進出していました。その決勝を前にした練習の合間に、彼は他のチームメイトとボストンの街を散策していたのですが、突然ある洋品店でワニ皮のスーツケースに 釘付けになりました。すると彼はチームのキャプテンだったピエール・ジールに「もし試合に勝ったらこのワニ皮のスーツケースをプレゼントしてくれないか」と冗談半分にいい、ピエール・ジールも受け入れたのです。
とはいえ、実際の試合は残念ながら勝てませんでしたが、ラコステは印象に残る非常に粘り強い戦いをしました。その後、スーツケースの話を聞いていたアメリカのジャーナリストがこの試合について「ラコステはワニ皮のスーツケースを手に入れることはできなかったが、その戦い方はワニのようだった」と報道したため、 以来ワニが彼のニックネームになり、のちにブランドを立ち上げた時も、ワニをそのマークにしたのだそうです。
身近なマークにもこのような裏話があるのはおもしろいですね。
以上、武沢良亮でした。